Jul
20
Liberty Dojo (3):tWASからLibertyへのモダナイズ
IBM Liberty Dojo パート3 エンタープライズJavaEEアプリのマイグレーション
Organizing : 日本IBM テクノロジー事業本部
Registration info |
参加枠1 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
IBM Liberty Dojoシリーズについて
クラウドやコンテナ向けに軽量化してDevOpsなどとの親和性を高め、Java EE/Jakarta EE 仕様やMicroProfile などに準拠したアプリケーションを実行する機能を提供するOpen Liberty は、EPL(Eclipse Public License)というライセンスで公開されており、誰でも無料で使用することができ、開発環境Eclipse に提供されているLiberty Developer Tools や、ビルドツールMaven に提供されているLiberty のPlugin なども無料で利用できます。本Dojoシリーズでは、OSSであるOpen Libertyを中心にデモやハンズオンを通じて最新テクノロジーをお伝えしていきます。
本セッションの内容
まだまだ、tWAS(WebSphere Traditional)でエンタープライズJavaEEアプリケーションを稼働させているシステムもあると思います。しかし、時代はコンテナー環境にシフトしています。コンテナー環境ではLibertyが最適です。 そこで、このセッションでは、tWASで稼働しているエンタープライズJavaEEアプリケーションをモダンなLibertyにマイグレーションする方法を説明します。
初めに、tWASとLibertyの違いについて要点を簡単にお伝えします。その後、モダナイズするための重要なツールであるTransformation Advisorを中心にデモをお見せしながら解説します。このTransformation Advisorを使用すれば簡単にアプリの問題点を発見でき、Libertyのための構成ファイルも自動で作成してくれます。 なお、Transformation Advisorは、tWASだけでなくWebLogicやJBossからLibertyへのモダナイズでも使えますので、 WebLogicやJBossをお使いの方にも参考になります。
また、Libertyへのマイグレーションのお悩みも相談に乗ります。お待ちしています!
(参加に当たって、特に環境を用意していただく必要はありません)
参加方法
オンライン・イベント参加のURL: [参加者への情報] 欄に公開いたします。
追加で他の回にも参加希望される場合
各パートごとにconnpassページを用意していきます。他のセッションにも参加希望される方は下記のリンク先からお申込を行ってください。
4回シリーズ
開催日 | タイトル | 担当 |
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6/28(火) 17-18 | Liberty Dojo (1):Cloud Nativeの世界でもJava EEを使える! OSSの実行環境 Open Liberty | 田中 孝清 |
7/12(火) 17-18 | Liberty Dojo (2):Libertyの基本的な構成方法 | 田中 孝清 |
7/20(水) 13-14 | Liberty Dojo (3):tWASからLibertyへのモダナイズ | CSM 水野、河野、野中 |
8/2(火) 17-18 | Liberty Dojo (4):MicroProfileを触ろう | 馬場 剛 |
講師
水野雅裕、河野哲也、野中佑太
日本アイ・ビー・エム株式会社
Customer Success Manager