Jun
28
Liberty Dojo:Cloud Nativeでも!OSSの実行環境 Open Liberty
IBM Liberty Dojo パート1 OSSの実行環境 Open Liberty
Organizing : 日本IBM Automation
Registration info |
参加枠1 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
IBM Liberty Dojoシリーズについて
クラウドやコンテナ向けに軽量化してDevOpsなどとの親和性を高め、Java EE/Jakarta EE 仕様やMicroProfile などに準拠したアプリケーションを実行する機能を提供するOpen Liberty は、EPL(Eclipse Public License)というライセンスで公開されており、誰でも無料で使用することができ、開発環境Eclipse に提供されているLiberty Developer Tools や、ビルドツールMaven に提供されているLiberty のPlugin なども無料で利用できます。本Dojoシリーズでは、OSSであるOpen Libertyを中心にデモやハンズオンを通じて最新テクノロジーをお伝えしていきます。
本セッションの内容
クラウドネイティブの世界では様々な新技術が登場していますが,正直なところJava EEの存在は影が薄くなってしまっています。ですが,今現在,多くのお客様の業務システムはJava EE技術を利用して実装されているかと思います。いま使っている技術を捨てないと,クラウドネイティブの世界には移行できないのでしょうか?
そんなことはありません。IBMの提供するオープンソースプロジェクト,Open Libertyを活用すれば,クラウドネイティブの世界でも,いままで利用していたJava EEを利用してシステムを構築することができます。
Open Libertyは,Java EEやJakarta EE,MicroProfileなどの多くの標準仕様に託したエンタープライズ・Javaランタイムです。高速・軽量で導入や管理もしやすく,DevOpsなどのモダンな開発・運用スタイル,クラウドやコンテナなどの新しいプラットフォームにも最適な実行環境となっています。
今回は初回ということで,Open Libertyの概要やその特徴についてお話しします。また,このセッションでは実際にOpen Libertyを実行してみるデモをご覧いただきます。お手元にGitとMavenがセットアップされていれば,同じ内容を視聴者の方みずから実行いただけます。ぜひ,環境をセットアップした上でご覧ください(環境のセットアップは参加に必須ではありません)。
参加方法
オンライン・イベント参加のURL: [参加者への情報] 欄に公開いたします。
追加で他の回にも参加希望される場合
各パートごとにconnpassページを用意していきます。他のセッションにも参加希望される方は下記のリンク先からお申込を行ってください。
4回シリーズ
開催日 | タイトル | 担当 |
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6/28(火) 17-18 | Liberty Dojo (1):Cloud Nativeの世界でもJava EEを使える! OSSの実行環境 Open Liberty | 田中 孝清 |
7/12(火) 17-18 | Liberty Dojo (2):Libertyの基本的な構成方法 | 田中 孝清 |
7/20(水) 13-14 | Liberty Dojo (3):tWASからLibertyへのモダナイズ | CSM水野、河野、野中 |
8/2(火) 17-18 | Liberty Dojo (4):MicroProfileを触ろう | 馬場 剛 |