Jun
3
Women in Data Science(WiDS) TOKYO @ IBM
データサイエンスと女性技術者にフィーチャーした Dojo スペシャルイベント。オンライン開催です。
Organizing : 日本IBM テクノロジー事業本部 WiDS Ambassadors
Registration info |
一般参加 枠 Free
FCFS
IBM社員 枠 Free
FCFS
グラレコ 枠(募集終了) Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
WiDS Tokyo @ IBM オンライン開催
オンライン参加方法 / How to join
オンラインOPENは9:50からになります。
それ以前は開通確認等している可能性があります。
事前に参加登録の上、イベントには6/3(金)9:50以降に記載のURL(後日掲載)よりご参加ください(社員の方も同様です。)
一部のみの参加も可能です。一度抜けて再度入ることも可能です。
当日のトラブル対応や何か変更があった場合、参加登録されたメールアドレス宛にご連絡予定ですので、必ず参加登録をよろしくお願いします。また前日6/2(木)12:00までにご登録いただければ、参加URLをメールにてご案内予定です。
概要
WiDS Tokyo @IBM は、データサイエンスの分野で優れた活動を行っている優秀な女性をフィーチャーした、スタンフォード大学による年次カンファレンス「WiDS Worldwide conference 」の一環として、日本IBMによって開催される独立したイベントです。このイベントは世界中でおよそ200以上の場所で開催されます。この全ての「WiDS Worldwide conference 」には性別を問わずどなたでも参加いただけます。
日本IBMでは2020年、2021年と過去2回WiDS Tokyo@IBMをオンラインで開催し、男女問わず多くの皆さまにデータサイエンスについての様々nセッションを楽しんでいただきました。
2021年のWiDS Tokyo @ IBM イベントサイト
2020年のWiDS Tokyo @ IBM イベントサイト
当年も内外からデータサイエンス・量子コンピュータに関わる女性がスピーカーをつとめる終日のオンラインイベントです。データサイエンス・量子コンピューティングに関わる女性技術からいろいろな分野の話を聞き、技術者同士のネットワーキングを深めましょう。
ハッシュタグ: #WiDS2022, #WiDSTokyoIBM Tweet する
Global Women in Data Science (WiDS) Conference
Women in Data Science (WiDS) Conferenceは、性別を問わず世界中のデータサイエンティストをインスパイアかつ教育し、そして現場の女性を支援することを目的としています。
グラレコ枠
2022年より新しく、グラッフィックレコーディング(グラレコ)枠を設けました。 イベント情報をグラッフィックにわかりやすくまとめて公開してくださる方を募集します。 グラレコ枠はKeynoteを主軸にセッション単位でのご担当を予定しています。 事前打ち合わせにて担当割や資料開示など調整させていただきます。
タイムテーブル / Agenda
※ タイムテーブルは変更になる可能性があります。予めご了承下さい
9:50-10:00 ONLINE OPEN
オンラインOPENは9:50からになります。 それ以前は開通確認等している可能性があります。
10:00-10:10 OPENING TALK
IBM Technology Team
10:10-11:00 KEYNOTE
Beyond the Railway - 鉄道会社がデータ分析を始めて気付いた可能性
データサイエンティスト
西日本旅客鉄道株式会社
事業会社の有する多くのデータは、ビジネス価値・競争力の源泉です。その価値を最もよく知る事業会社のメンバーで組成されたインハウスのデータ分析組織が、実際にビジネスに価値を生み出すまでに直面してきた、分析にとどまらない様々な課題と、得られた可能性についてお話しします。
11:00-11:10 BREAK (次回セッションへ切替準備)
11:10-12:00 DATA SCIENTIST TALK#1
データサイエンスの20年以上の歩み:アカデミックから産業界へ
Mindy Fang
データサイエンティスト
日本IBM(株)
アカデミアとインダストリーの両方でデータを扱ってきた20年以上の経験から語ります。特にデータからビッグデータへ、統計分析手法から深層学習手法へ、研究主導から実用化主導のアプローチへの急速な変化を紹介します。
12:00-12:10 Lunch Break (各自ランチの準備をしましょう)
12:10-12:50 NETWORKING LUNCH
12:50−13:00 BREAK (次回セッションへ切替準備)
13:00-13:40 DATA SCIENCE × HEALTHCARE TALK
看護師×データサイエンス 価値あるインサイトを届けるために
看護師
株式会社JMDC
神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 博士課程
ヘルスケア領域でも、産・官・学のセクターを問わず、データを活用したプロジェクトが次々に発足しており、データサイエンスの重要性がより強く認識されるようになっています。 この講演では、臨床看護師から転職し健康増進サービスに携わる現職での業務と、リアルワールドデータやウェラブルデバイスデータを使用した公衆衛生学分野での研究活動を通して、健康課題解決のためのデータの価値、データを扱う難しさや面白さ、そこから見える無限の可能性と今後の展望についてお話しします。
13:40-13:50 BREAK (次回セッションへ切替準備)
13:50-14:40 QUANTUM COMPUTING TALK #1
量子コンピューターで量子計算にトライ!
マネージャー
Qiskit開発者コミュニティー担当
東京基礎研究所, 日本IBM(株)
当セッションでは今年日本に設置される予定のIBMの量子コンピューターに関する最新動向と将来構想、そして実機をつかって量子計算の基礎を学びみます。
ハンズオンに際して募集サイトconnpassに記載の「参加の準備」をお願いします。PCの準備がない場合でも参加は可能ですが、講師の説明を聞くだけとなります。
14:40-14:50 BREAK (次回セッションへ切替準備)
14:50-15:40 QUANTUM COMPUTING TALK #2
量子機械学習でMNIST分類
Qiskit Advocate
Qiskit開発者コミュニティー担当
東京基礎研究所, 日本IBM(株)
量子機械学習で手書き数字MNISTの二値分類の紹介・デモを行います。一緒にQiskitのコードを実行してみたい方は、connpassに記載の「参加の準備」をお願いします。
15:40-15:50 BREAK (次回セッションへ切替準備)
15:50-16:30 DATA SCIENTIST TALK#2
AIの本番適用ブレイクスルー3つの成功要素 -たらこ×AIプロジェクトの舞台裏-
山上 円佳
アドバイザリー Data & AI テクニカルスペシャリスト
日本IBM(株)
AI技術のビジネス活用最大の壁は、PoCフェーズからプロトタイプ、本番フェーズへのステップアップです。本セッションでは、明太子やもつ鍋でおなじみのやまやコミュニケーションズ様とのたらこ検査AI開発プロジェクトの経験や、日本の製造業のお客様との共創プロジェクトから得られたノウハウをベースに、AIの本番適用成功に向けた3つのキーポイントをご紹介します。
16:30-16:40 BREAK (次回セッションへ切替準備)
16:40-17:20 DATA SCIENTIST TALK #3
機械学習技術を製造の現場で活用するために
伊藤 優氏
データサイエンティスト
株式会社三菱ケミカルホールディングス
PoCの先が続かないと言われる機械学習プロジェクトですが、導入ハードルが高いと言われていた製造現場でも少しずつ導入の事例が増えています。本講演では、外観検査を画像処理技術に置き換える事例を交えて、実際の現場で導入・運用していくためにどのような技術や知見が必要かについて、化学会社にてDXプロジェクト遂行している立場からお話しいたします。
17:20-17:30 CLOSING TALK
IBM Technology Team
行動規範 / Code of Conduct
主催者を含む全ての参加者は下記リンクに記載される行動規範に従う必要があります。 https://ibm.box.com/v/widstokyoibm-CodeOfConduct
参加の準備 QUANTUM COMPUTING TALK #1 & #2
量子コンピューターで量子計算を試してみよう
ハンズオンを行いますので、受講前に以下の準備をお願いいたします。
『IBM Quantum Composerへの登録(くわしいバージョン)』 をご参考に、IBM Quantum Composer にログインできるようにしておいてください。 ログインの際は、IBMidまたはIBMidまたはSNS認証(Google, github, Linkedin, Twitter)が必要になります。 ハンズオンで使用する ノートPC をご準備ください。
Speakers
隅倉 麻子 氏
データサイエンティスト
西日本旅客鉄道株式会社
デジタルソリューション本部
データアナリティクス西日本旅客鉄道株式会社入社後、鉄道現場での勤務を経て、IT部門に移りデータ分析業務を開始。株式会社ギックスへの出向を経て2020年より現職。現在は主に旅客の流動に関するデータを使用した分析業務に従事しながら、マーケティング分野の分析リーダーとしてチームを牽引。
目黒 景子 氏
看護師
株式会社JMDC
保険者支援事業本部 /
神奈川県立保健福祉大学大学院
ヘルスイノベーション研究科
博士課程臨床看護師と並行して、2019年から現在まで社会人大学院で公衆衛生学を基盤にヘルスイノベーションについて学び、ウェラブルデバイスとPHR(Personal Health Record)からのデータを使用して睡眠や生活習慣病に関連した研究活動に取り組んでいる。2021年からは、医療統計データサービスを提供する株式会社JMDCに入社し、ICTを活用した健康増進サービス事業に従事。
伊藤 優 氏
データサイエンティスト
三菱ケミカルホールディングスグループ
データ&先端技術部2017年の発足期より三菱ケミカルホールディングスのDX推進組織に参画。現場で使われる機械学習モデルを志向して、テクノロジーと人との橋渡しに軸足を置く。画像解析を中心に数々のプロジェクトに従事し、製造や研究の現場で導入・運用実績あり。その経験から、DXプロジェクト推進の方法論の構築にも従事し、『機械学習プロジェクトキャンバス』を発表。
Mindy Fang
アドバイザリーデータサイエンティスト
日本IBM(株)
テクノロジー事業本部
クライアントエンジニアリング20年以上ヘルス業界におけるデータサイエンス、ビジネス、コンサルティングを経験。 2004年Harvard Universityで生物統計学博士を取得、製薬(Novartis, Bayer)、コンサルティング(Mckinsey & Company)、アカデミック(北里大学薬学部、ヘルスイノベーションスクール)など、様々な領域でヘルスケアにおける研究、ビジネスの推進。 AI、Machine Learning、big dataが得意、Rの元開発者のRobert Gentleman先生のTeaching Assistantを務めた経験を持つ
小林 有里
マネージャー
日本IBM(株)
東京基礎研究所
Qiskit開発者コミュニティー2019年より量子コンピューターの開発者コミュニティーを担当。 オープンソースの量子コンピューティング用の開発フレームワークQiskitをつかったハンズオンのワークショップ、プログラミングコンテストやハッカソンを主催し、量子ネイティブと呼ばれる量子コンピューターを将来つかいこなせる世代の育成に注力。
沼田 祈史
Qiskit Advocate
日本IBM(株)
東京基礎研究所
Qiskit開発者コミュニティーIBM入社後、ハードウェア製品の開発に従事。その後、大学連携などを担当し、現在はQiskit Advocateとして、コミュニティー活動を中心に社内外に量子コンピューターを広めるべく活動中。
山上 円佳
アドバイザリー Data & AI テクニカルスペシャリスト
日本IBM(株)
テクノロジー事業本部
データサイエンスエリート日本支部IBM入社後、インフラ系SEとし てクラウドサービスの構築と運用 を担当。2017年からは画像AI エンジニアとしてお客様とのAI 共創プロジェクトをリードし、 製造業を中心としたAIのビジネ ス適用をすすめている。 本業のかたわら、デザイン・シン キングを用いたワークショップや コミュニティ活動にも積極的に 従事。また共創をコンセプトとした、日本IBM初となる畳の 会議室の企画・設計・構築も 手掛けた。
WiDS Ambassadors
西戸 京子
Advisory Data and AI Technical Specialist
Data, AI & Automation
日本IBM(株)
テクノロジー事業本部日本IBMにて主にIBMの社内システム開発・保守に従事 。要件定義から保守まで、開発者・PM・アーキテクトとして日本、AP各国の生産管理システムや購買システム、IT資産管理システム 等、幅広く経験。その後IBM Developer Adovocateとして、技術セッション実施等の開発者への技術支援・啓蒙活動に従事。2021年1月より現職。
戸倉 彩 @ayatokura
Customer Success Manager (Architect)
日本IBM(株)
テクノロジー事業本部約17年にわたるセキュリティエンジニア、プロダクトマーケティング、テクニカルエバンジェリスト等の豊富なキャリアに基づく知見を活かし、現在はカスタマーサクセスマネージャーとして、ビジネス案件においてOpen Hybrid Cloud Platform & AI ストラテジーのコアとなる製品やテクノロジーの活用支援を行う。
加藤 典子
Customer Success Manager (Architect)
日本IBM(株)
テクノロジー事業本部日本IBMにてマーケティングシステム開発に従事、その後、オペレーション・スタッフ(Business analyst)を経験。その後、Developer Advocate として活動、2021年1月より現職。
こちらにも情報掲載中: https://widstokyoibm2022.splashthat.com/