Jun
8
Extra Dojo #2 スケーラブルなWebアプリケーションをKubernetesで構築する
コンテナの基礎知識から開発の流れまで
Organizing : 日本IBM デベロッパー・アドボカシー事業部
Registration info |
一般参加 (オンライン) 枠 Free
Attendees
IBM社員 (オンライン) 枠 Free
Attendees
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Description
概要
本Dojoではコンテナの基礎知識から開発の流れまでを学べます。こちらのコンテンツでは Kubernetes クラスタを使用しますので、IBM Cloudの標準アカウントが必要になります。
今後のコンテナオーケストレーション関連スキル習得のベースになる講座です。
タイムテーブル
オンライン・イベント参加のURL: <<お申し込みいただきました方に前日までに送付いたします>>
13:45 以降に上記の参加用 URL にアクセスし、開始をお待ちください。 社員の方も同様です。
時間 | 内容 | 発表者 |
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13:45-14:00 | オンライン受付 | |
14:00-15:00 (60分) |
オープニング スケーラブルなWebアプリケーションをKubernetesで構築する |
日本IBM 戸倉 彩 |
15:00-15:15 | QA & クロージング |
※ タイムテーブルは変更になる可能性があります。予めご了承下さい
※ 終了後は アンケート への入力 と、Q&Aサポートの申し込みをよろしくお願いいたします。
参加条件
受講前に以下の条件準備をお願いいたします
- IBM Cloud アカウント(無料) の取得
フリーメールではないメールアドレスが必要です
3分程度のビデオ によるアカウントの取得方法もご参照ください。 - IBM Cloud 従量課金アカウントへのアップグレード
クレジットカードのご登録が必要です。
2分弱のビデオ によるアカウントのアップグレード方法もご参照ください。
もしくは
- 既に IBM Cloud 有償アカウント (Subscriptionを含む) をお持ちのかた
はそのIDをお持ちください
※ ワークショップでは有償アカウントを使用しますが、無料枠のなかで作業します。よって今回の有償アカウントへのアップグレードや、ワークショップ参加によって、イベント開催時点では利用料金が請求されることはありません。
※クラウドサービスの特性上、料金プランやアカウントポリシー変更などにより、現状無償サービスの範囲が将来的に変更となる可能性がございます。有償アカウントのご利用は自己判断にてお願い申し上げます。有償アカウントのご利用を避けたい場合は、本ワークショップを座学的に観て頂く形でのご参加も可能です。
当日までの事前準備のお願い
ハンズオンをスムーズに進めていただくために、当日までに下記のサイトへアクセスいただき事前準備をお願い致します。 https://ibm.biz/IKSdojo
- クレジットカード登録済みIBM Cloudアカウントまたはサブスクリプションのご契約いただいているIBM Cloudアカウントの取得
- IBM Cloud CLIおよびDeveloper Toolsのインストールおよび動作確認
- Firefoxブラウザのインストール (必要に応じて)
- インターネットへのアクセス設定 (必要に応じて)
- IBM Cloud Kubernetes Service(IKS)のクラスタの作成
その他
IBM Cloudのご契約内容や、ご請求に関するお問い合わせにつきましては、弊社サポート窓口までお願いいたします。
■IBM Cloudサポート
https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/support
講師
戸倉 彩 @ayatokura
日本アイ・ビー・エム株式会社
デジタルビジネスグループ
デベロッパー・アドボカシー事業部
Sr. Developer Advocate約17年にわたるセキュリティエンジニア、プロダクトマーケティング、テクニカルエバンジェリスト等の豊富なキャリアに基づく知見を活かし、現在はIBM Developer Advocateとして国内外でIBM CloudやWatsonを軸に最新技術を啓蒙中。*日本クラウドセキュリティアライアンス個人会員。
発表者
Feed
2020/06/11 22:15
第2回「スケーラブルなWebアプリケーションをKubernetesで構築する」にご参加いただきありがとうございました。セッション中での質問とその回答内容につきまして、共有させていただきます。 Q1:Public IPの確認は、「ibmcloud ks workers --cluster mycluster」(clusterは不要)でしょうか。 A1:使われているバージョンによって、必要の場合と不要の場合があります。最新バージョンの場合は、つけていただく必要があります。お使いいただいているバージョンごとにibmcloud helpコマンドから仕様をご確認の上、操作をお試しください。 Q2:マネージドのKubernetesサービスにおいて、ユーザーがタッチできない部分は具体的にどのようなものがあるのでしょうか? A2:クラスターのバックアップを取りたい場合はユーザー側はとれないため、マネージドのサービスを使ってもらう必要があります。また、Kubernetesのバージョン指定についても、操作を行うタイミングで利用可能なバージョンに限定されます。他にもKubernetes自体を稼働させているホストOSなどの詳細設定やログ取得をユーザー側で行うことはできません。 Q3:kubectl run guestbook --image=ibmcom/guestbook:v1のあと、kubectl get allを実行しても、deployment、replicasetが表示されません。 A3:しばらく時間を置いてからkubectl get allの実行を再度お試しください。もしくはWeb端末からの操作をお試しください。 Q4:コンテナを使用してwebアプリを開発した場合、コンテナを使用しない場合に比較して、性能面(スループットや時間あたりに処理できるリクエスト数など)が低下するといったデメリットはあるでしょうか。 あるいは、性能面に差はないものでしょうか。あるいは、あまり気にするものではないでしょうか。 A4:稼働させているアプリケーションやご利用いただいている環境や設定内容によって、パフォーマンスは異なるためいちがいには言えません。 Q5:バッジ取得プログラム、今回はどこの画面をスクリーンショットすればよいでしょうか A5:今回のセッションは対象外となります。 Q6:DBなどデータを永続化したい場合などはコンテナとして起動しないほうが良いかと思いますが、コンテナに変わるようなサービスはありますか? A6:IBM Cloud上では、多様なデータベース・サービスをご提供しております。詳細につきましては「IBM Cloud上のデータベース」サイトをご確認ください。https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/databases